・アドバンス機能1 モーフィング・

 ◆モーフィングによる変形アニメーションを行う機能です。◆

  2次元アニメが複数の連続した絵(中割り)を連続表示させる事で動きを表現する様に、
  複数の複製オブジェクトの頂点位置を順次変えていく事でアニメーションさせます。

  3Dホライズンではメタセコイア側で複製オブジェクト群に特別な名前を付ける事で、
  自動でアニメーションオブジェクトとして読み込みます。


 
アニメーションオブジェクトの命名規則

 
KeyFrame1_250_object名称

 「KeyFrame1」:アニメーションオブジェクトの1フレーム目。
           中割りオブジェクトに順次番号を振っていきます。
 「_250」     :そのフレームの再生時間です。数値が大きい程、
           前のフレームから変形完了する迄の時間が長くなります。
 「_object名称」:アニメーションオブジェクトのグループ名称です。
           同じ変形グループに属するオブジェクトは名称を揃えて下さい。


 *最後のフレームが再生されると先頭のフレームに戻り、連続再生されます。

 アニメーションオブジェクトには反射マップ等、一部のマテリアル設定が対応していません。
 またスムージング値はON(180度)かOFFの2通りになります。


 作例:ドアの開閉 (作例のダウンロード



◆door1 (作例を見る

 閉まった状態と開いた状態に中間状態(中割り)2つの4オブジェクト構成です。
 頂点の移動はフレーム間で直線的に行われる為、
 中割りが多い程ドアの様な硬質の物体は変形が自然に(回転している様に)見えます。


◆door2 (作例を見る

 door1では全てのフレーム再生時間が均一で物理的に不自然感があるので
 閉まった状態と開いた状態のオブジェクトの再生時間を倍に増やして、
 開き始めと開き終わりをゆっくりにしてみました。


◆door3 (作例を見る

 door2では閉まりと開きに溜め時間が無いのでまだ風でバタバタしている感じが残ります。
 閉まった状態と開いた状態のオブジェクトを複製し、
 短い再生時間による若干の静止状態を表現する事で落ち着かせました。


◆door4 (作例を見る

 door3迄は閉めるためのフレームが無く、開いたと思ったら突然閉まる様に見えています。
 (同じ原因でdoor2ではよく見ると閉まる時にドア幅が狭くなっていますね)
 開きと逆の順番で複製オブジェクトを並べる事で最も自然なアニメーションになりました。



機能を理解して頂く為に少し厳密な書き方をしてみましたが、
生物キャラクターが何となく動いている様子を表現する場合など
もっとキーフレームを減らしても良いと思います。

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